津田美智代の芯体操 Shin Experiences

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2013年12月号

 

「奇跡の芯体操」                 芯体操代表 津田美智子

 昨年12月に著書「奇跡の芯体操」を出版してから早や1年が過ぎました。この本のタイトルは私が決めたものですが、「奇跡」という言葉は私が、類まれなる体験をしたことで凄まじい闘いを余儀なくされ、歩けるようになるまでになったことから決めたことです。  
 あのまま、自分で身体のことが分からなければ、今頃どうなっていたか考えるだけでも恐ろしい事でした。自分の分かることは、世間一般には殆ど知られていないことだったのです。「芯」という言葉もそうでした。当時は、随分どういうことですかと聞かれました。  
 今でこそよく使われるようになりましたが、「身体の芯」を意識的に感じて行う運動は現在でもなかなか簡単には出来ないと思います。ところが、10周年パーティ後での1年の間に、著しい進化があり、私の言うことがだんだんみなさんにまで、理解していただけるようになってきたのです。  
 この体操の凄さは、分からないまま言われるようにしただけでも抜群の効果を得ることができるのです。そして、筋肉のつながりによって徐々に体感することが出来、自分で意識的に運動する力がつくようになります。  
 これこそが、改めて思いがけない「奇跡」を生むようになってきたのです。私にとりましては当然のことなのですが、生徒のみなさんの身体が劇的に変わるということです。
 世の中の殆どの運動が、筋肉を鍛えて体力を付けるという中で、「芯体操」は、徹底的に身体に「芯」をつくります。それは筋肉の捻じれ、縮みを取ることによって、骨盤、肩甲骨、脊柱の大黒柱にしっかりした筋肉を生み出すことができるからです。  
 筋肉トレーニングではなく、あくまでも身体に宇宙と地球の中心から引き合う1本のひもを通し、筋肉が、固まるのではなくしなやかに伸びやかになることをイメージし、さらに軽やかに動けるようにしていきます。  
 お腹、大腿部の前部、バストの形など、身体を守るために付いている贅肉が「芯」を通すことで消化されるのです。 かかと、膝裏、尾骨、脊柱、首、頭と、身体の中心を貫くだけで痩せるのです。 その効果が、風邪を引かない、痛みが軽減される、持病が少しずつ良くなる、体型が良くなる、内臓の働きが活発になる、表情が柔らかくなるなど、また、バランスの取れた食事を取れるなど、「奇跡」は次々に起こっているのです。
 あなたにとって、「奇跡の芯体操」がかけがえのないものになりますように・・・

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守口北部公民館祭 終えました!      インストラクター 定兼信子

 11月17日(日)守口市立北部公民館にて例年通り公民館祭が開催されました。特設舞台、照明、音響、客席などすべてを地域の方が運営され、観客はいつも立ち見がでるほどです。そんな中芯体操は「ニュー シネマ パラダイス」「SHOW ME THE WAY」二曲を披露しました。客席から「きれいね〜」「若いね〜」などの声が聞こえました。  
 よみうり、八幡の発表会には津田先生から指導を受けて練習をさせてもらい出演していますが、今回の発表会では指導する立場になります。一から作品を見直し、年々難しくなっていく作品と向き合っていきます。今年は「足の入れ替えをきちんと出来るようにする」ことを目標に進めていきました。毎回の練習で少しずつ積み重ねて「分かる」「できる」が全員に浸透してきた頃には開催日が迫り前夜のリハーサル、翌日の本番がやってきます。  
 本番の感想は今回出演されなかった小林さんにバトンタッチします。

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「光の中で輝いていた皆さん」           守口教室 小林 則子

 「公民館祭」には毎年出場させていただいておりましたが、今回は娘の出産を手伝う為、しばらく守口を離れていたので、練習にも参加できず、残念な中にも、ホッとしたりしていました。  
 無事に孫も生まれ、公民館祭は見せて頂きました。当日、舞台に出演される人達の何組か前から、見ていました。そして芯体操の番になった途端に、今までに無い強烈な光が舞台を照らしました。そこには、いつも一緒に教室でレッスンを受けている皆さんがしっかり立っておられました。一曲目の「ニューシネマ パラダイス」では、眩い光の中で踵から内足、腹筋、胸筋をつなげて、綺麗に伸びておられました。まるで、ピンクのドレスを纏った妖精達が光の中で舞っている様に輝いて見えました。二曲目の「show me the way」では、軽やかに楽しく弾みながらゴムと共に伸びておられました。最後の決めポーズでは一気に中央に集まりゴムでつなげたオブジェの様でした、もちろん衣装もキラキラ輝いていました。私はもうすぐ六十歳になりますが、来年は必ず参加できるように、いつまでも前向きに身体の芯を強く整えて、光の中で踊っていられる私でいようと、強く思えた一日でした。


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