津田美智代の芯体操 Shin Experiences

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2014年4月号

 

圧巻の谷村新司リサイタル!           芯体操代表 津田美智子

 古くはアリス(堀内孝雄、矢沢透さんと3人のバンド)の時代から(1972年〜)ファンでした。その頃は、『チャンピオン』や『冬の稲妻』など、フォークロックでブレイクしていました。その声量のある歌声は同世代として当時、とてもかっこ良かったことを思いだします。
 リニューアルした、フェスティバルホールは満員の盛況ぶりで、ご本人も「久しぶりに帰って来ました!」と喜んでいらっしゃいました。
 始まりは、「四季の歌」、自然の季節の移り変わりを何曲もの歌で表現できるなんて素敵だなと感じました。そして、『陽はまた昇る』『昴(すばる)』『群青』など好きな歌が散りばめられて、谷村新司のワールドが広がっていきます。
 24時間テレビ「愛は地球を救う」のテーマ曲『サライ』も好きな曲です。合間のトークが思わず引き込まれるぐらい楽しくて、2時間半のステージはあっという間に過ぎました。
 帰りに「谷村新司の不思議すぎる話」というタイトルに魅かれて、買い求めた著書に文字通り、不思議を感じました。『昴』は、まさに天からの導きだったのです。元々、谷村さんは曲作りの時にメロディと歌詞が同時に生まれるのだそうです。なぜその本に興味をもったのかということはこの『昴』が、自然に生まれたというところです。
 この感覚こそ、私が長年感じてきたことなのです。曲との出会いも、いつも、向こうから働きかけがあるのです。流行っているから知ったのではなく、初めて、耳にしてアッと感じるだけだったのですが、振付が出来た頃には周りが初めて流行ってきていることを知るのです。 正(まさ)しく、直感しかありません。谷村さんは、歌詞の意味もわからないままに「さらば昴よ」と作ってしまわれたのです。『昴』という意味は、1つの星に付けられた名前ではなく、肉眼では6つの星が集まった星団であり、実際は百個以上の星が集まった「散開星団」の名前であり、集まった星をまとめるという意味があるのだそうです。
 そこで、「この歌はみんなが途中で挫折して追いきれなかった夢 を預かって、みんなの気持ちを代表してこれから先へ進んでいきます」と解釈して歌ってこられたそうです。
 自分の人生をかけて、メッセージを伝えることは素晴らしいなあ、谷村さんは歌で・・・私は身体で伝えられたら・・・と考えさせられた時間でした。

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【芯体操】と出会って               四季彩館教室 川原弘子

 定年退職をし1年半たった頃、友人から「体操行ってるけど、どぉー行かない?」のお誘いで見学させて頂き、身体を動かすことの好きな私は、膝が痛いことを理由に遠ざかっていた運動も、この体操で少しましになるかの思いもあり、すぐ入会を決めました。
 初めのころ、先生が「腸骨がありますね・仙骨はここですよ。・・・」そんな骨が何処にあるのやら、又、お腹に力を入れることもままならずリズムにも追いていけない。 何をしても悪戦苦闘の連続です。わからない事ばかりですが、自分の体を良くしていきたい気持ちで一杯です。先生がいつも“自分の体は自分で努力しなければ人はしてくれないよ”と言ってくださる様に、体操をする事で少しでも膝の痛みを軽くし、楽しい生活を目指し努力していきたいです。又、この芯体操をする“きっかけ”を作ってくれた友人・優しく指導して下さる先生に感謝し、【芯体操好き人間】になる様長く続けていきたいと思っています。

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