津田美智代の芯体操 Shin Experiences

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2015年5月号

歴史が動く!                   芯体操代表 津田美智子

 昨年のことですが、私を取り巻く環境が、大きく変わるという動きがありました。1975年に健康体操の道に入り、良いも悪いも激動の中で若さに任せて走り続けてきました。その中で1977年に千里よみうり文化センターが設立され、健康講座の講師として招かれ激しく入れ替わる時代の流れに屈せず頑張ってきました。
 そのよみうり文化センターが再整備事業として、鞄ヌ売新聞大阪本社・讀賣テレビ放送梶EMID都市開発梶E関西不動産梶E関西電力5社によって共同建設、運営することになり壊されることになったのです。
 万博後、千里ニュータウンとしても華々しい発展を遂げましたが、施設の老朽化によって更新時期を迎えたこの地区の街づくりを理念に、「魅力を生かし、新たな価値を創造するまち千里中央」を掲げ先行的な取り組みとされています。
 私の人生に大きく関わったまちの発展は、嬉しくもあり一抹の寂しさもあります。レンガ造りの素敵な建物が無くなることは、考えもしなかっただけに衝撃的なものでした。しかし、健康系講座は、「コ・ス・パ(COSPA)ブランドで、フイットネスクラブを展開する大阪ガスグループの潟Iージースポーツが承継することになり、芯体操の講座も継続します。
 今は、7月の開校めどに、駐車場跡に建設中ですが、そちらがオープン後に文化センターが地上51階、543戸のマンションに生まれ変わります。私の感傷ではありますが、芯体操が生れる原動力がこの歴史に関わっていますのでご報告かたがたお知らせさせて頂きました。
 また、八幡市山柴公民館の建て替えというお話も昨年の出来事でした。えーっどうなるの?という思いに戦慄を覚えましたが、皆さまのご協力もあり3カ月間八幡市文化センターに居を移し、今月5月から無事に新しくなった山柴公民館に戻ることができました。
 どちらも長い歴史を越えて足跡を残してきました。何があっても芯体操から離れることなく変わらぬ笑顔で続けていただけるみなさまに熱い思いを感じ、感謝の気持ちでいっぱいです。
 先日、「徹子の部屋」に出演された、お2人の女性のDVDを見る機会がありました。フォトジャーナリスト笹本恒子さん(100歳)は96歳のときに開かれた写真展を機に年齢を公表して世間を驚かせ、超多忙な日々を送っていらっしゃいます。昨年は、ベストドレッサー特別賞を受賞され、多くの著書を出版していらっしゃいます。今1人は、古切れコラージュ作家三星静子さん(102歳)お2人とも、やることを持ち続けている凄さが、若さを保つ秘訣かなと嬉しくなりました!それが、自分の歴史を刻むことですね!
 芯体操で素敵な百歳を目指しましょう!夢ではありません。

 
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お医者さんに驚かれました!           大山崎教室  井関 良子

 昨年8月より芯体操に参加させて頂いています。学生時代にハンドボールをしていて身体には自信がありました。が昨年突然膝から太ももにかけて痛みがひどくなり整骨院や整形外科に通っていたのですが、一向に良くならず困っていました。そんな時、義妹から芯体操を勧められましたが、中々その気にならず、行ってみようと思うまで時間がかかりました。最初の1回目は筋肉痛になり、続けていけるか心配でした。2回目の教室の翌日に、不思議としか思えないくらい足の痛みが緩和したのには驚きました!まだ実質8カ月程ですが、身体が少しずつ変わってきているように感じています。今はもう足の痛みもありません。
 又、コレステロール値が高く、お薬を飲んでいましたが、先日の検査結果で、医師が驚くほど数値が下がり、「何かしてる?」と尋ねられました。芯体操以外心当たりがなく、芯体操のお蔭と思っています。
 現在60歳後半ですが、まだまだこれから、お友達とランチや旅行を楽しむことが、いつまでも出来るように頑張りたいと思います。 毎週先生や皆様にお会い出来ることが嬉しいです。これからもご指導宜しくお願いします。

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編集後記

 日常の中に芯体操の身体使いが生かせるようになって、元気な老後を過ごしたいものですね!

かんばやし

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