津田美智代の芯体操 Shin Experiences

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2016年12月号

真実だけを伝えたい            芯体操代表 津田美智子

 「芯体操」は来年、創立してから十五年目を迎えます。健康体操を始めたのは四十二年前になりますので、芯体操になってからは、まだまだ日が浅いですが、二十七年間を土台にこの間の年月は、展開と構築の充実した年月でありました。苦しみ多き年月とは言え、なるべくして今があります。
 宗教ではありませんが、身体と対峙していますと、色々なことを体験したり導かれたり、常に大きな力を感じることが多々ありました。それを私は、「芯の神様」だと思っています。芯を感じることだけが生きる道だった私に、それを伝えなさいという使命をいただきました。その効果は十五年経った今、かなりの成果をあげています。
 しかし、それと同時に一つの運動が受け止める人によって違う方向に進んでしまい、正しく伝わらないといったことも生じることがあるのです。芯体操は全て私の内なる力によって生まれた運動ですから、他の運動と混同されますと間違った方向に進んでしまうことがあります。「芯の神様」が言うように身体の芯を通すということは非常に難しいことかもしれません。しかし正しい運動で行いますと、身体が反応してさまざまな変化を巻き起こします。私から見れば明らかに身体が変わり改善されている反応であるのに「痛い」「めまいがする」「夜中に目が覚める」「だるい」「しびれる」等々…
 身体の訴えていることは、全てが真実です。全身の筋肉が動かない運動なんておかしいでしょう。私は、動いて変わってくれたから歩けるようになりました。筋肉は無くしているけれど、病院にも行っていないので病名は付いていません。さまざまな症状に文句を言っている暇はなかったのです。内なる問いに答え続けてきました。ふと外に目をやるとなんと身体の状態が悪い方が多いのでしょう。それに比べて、芯体操のみなさんはなんて、生き生きと伸びた身体の方が多いのでしょう!
 自分の身体は自分で分かるようになって欲しいということが私の願いです。レッスンのない日に芯体操を取り入れている方はなかなかいませんね。どんなに良いことでも日々の努力なしには伝わりません。レッスン日の効果は抜群なのに、伸びて楽な間は何もしないで、次のレッスン日には身体の不調を訴えられます。
 私の伝えている真実を真摯に受け止めてください。身体は必ず答えてくれます。年を取ると病院に通って話を聞いてもらう人が増えるようです。みなさんは、芯体操と向き合い自分と向き合い、素敵に人生を生きる人でいてくださいね!

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芯体操 体験講習会           インストラクター 大石百合子

 先月11月9日(水)伏見区桃山南小学校のPTAの行事で芯体操のレッスンを体験していただきました。
 スタートから「座骨」「腸骨」と聞き慣れない言葉が飛び交う中、不思議な顔をしながらも、参加者全員(17名)が真剣に取り組まれました。ストレッチからはじまり、友人同士、賑やかな雰囲気の中、座骨のり、芯マッサージと芯体操にしかない動きに、最初は隅で動けなかった人も少しずつ笑顔も出て、動けるようになりました。1時間半の時間でしたが、姿勢の改善、足の向きが変わった、楽しかったなどの声が聞かれました。それぞれ忙しい子育て真っただ中で、私の息子も役員さんに見てもらいながらの参加でした。芯体操の運動を共に体感出来たことに感謝した時間でした。

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編集後記

 2016年も、あと半月になりました。振り返ると、芯体操のハイレベルな進化したレッスンについていくのが必死!の1年でした。一つ一つの運動を突き詰めて正しくお伝えできたのか、謙虚な気持ちで反省して、来年もにこやかにポジティブでいこうと思います。  

コケコッコー koji

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